2019年2月2日土曜日

スマートホームへの道

数日前にNature Remo miniを購入した。


一昨年の暮れに買って以来置物と化していたGoogle Home Miniを如何にして活用するかを考えていたところに知人がこれを買っていたので早速筆者も購入した。


早速開封&設置、当初は適当な100均フックの余りで掛けていたがすぐに外れて使い物にならなかったため急遽東急ハンズで剥がせる両面テープを購入し再設置


貼るとこんな感じ。


壁に貼り付けて設置、だいぶいい感じに。
電源供給はUSB電源だが、Nature Remo miniはACアダプタがないため別途用意する必要がある。筆者は余っていたiPhone用の電源アダプタを流用した。


続いてRemoの設定へ。
RemoアプリをインストールしてWi-Fiに接続させて画面の指示に従って設定は完了。

あとはNature Remoにコントロールしたい家電のリモコンを登録するだけでOK。
登録できる家電は基本的に赤外線リモコンで操作する家電ならすべて登録が可能なので早速エアコンとリビングの照明を登録した。

ただ登録を確実に行うためにもあらかじめ登録する家電の電源は切っておくことが望ましい。筆者の場合はエアコンを登録しようとしたときにたまたまエアコンがONになっていたからなのかON/OFFが逆になってしまったり「暖房」の筈が「冷房」で動きだしたりと正しく登録するのに一苦労した。

また、エアコンの登録はメーカー照合で一発で完了するがリビングの照明はボタンごとにRemoに登録させるため若干手間がかかる。

操作したい家電の設定が終わったら早速Google Homeとの連携を行う。
詳細や参考は以下サイト(※)だが、基本は「OK Google、Nature Remoにつないで」とGoogle Homeに向かって言えば設定はできる。
Google Homeの連携を済ませた後の操作だが、筆者の自宅では音声操作一発で出来るのは現状エアコンのみでリビングの照明はなぜか音声操作ができない(ライトの明るさが変わるくらいで完全に電気を消したり点けたりができない)ので、まだ試行錯誤中。できればPhilips HUEが欲しい。

ただNature Remoを入れてからはエアコンや寝る時の消灯もスイッチに触らずとも寝床からスマホの操作だけで簡単に操作ができるようになったほか、Remoのアプリからスケジュール設定を行うことでエアコンのタイマー設定の手間も一気に省けるようになったりと全体的に見れば十分満足である。

一先ずスマートホーム化の道は始まったところだし他にも試せるところは試したいし今まで使うことのなかったGoogle Homeも多少は使うようになったので設備投資としては十分損はない投資になったと思う。あと今度はスマートキーも欲しい。

(※設定に当たり参考にしたサイト)
https://nature.global/jp/smart-speaker/google-home/conversation-actions
Google Homeと直接連携して家電を操作する(Conversation Actions編)
https://smartio.life/smartspeaker/setting/google-home/light/nature-remo/#03
Nature Remoを使ってGoogle Homeで電気を操作する方法