2020年9月2日水曜日

age 29->30

 気が付けば8月もあっという間に終わって9月に突入するとともにいつの間にか8月7日を過ぎとうとう30歳になりました。三十路です。

近況とか

夏に入ってから一時テレワーク期間が終わったと思いきや再び新型コロナウイルスの感染拡大により再度テレワークになりました。

そんなこんなでテレワークになってからやったこととしては。

・Switchbot導入で一部会社をスマートオフィス化させたこと。@会社にて

ちょうど過去に筆者の自宅でもNature Remoを導入したこともあり、会社も引っ越し後にオフィス内の利便性を上げるためにもオフィス内の電気やサーバー室の空調についてはSwitchbotを導入し、各自スマートフォンで操作できるようにしました。特にサーバー室については一度会社のスタッフがうっかりエアコンを切ってしまいサーバーがあわや熱暴走寸前になるという事態になったこともあるので温度センサーも設置してアラートが飛ぶように設定もしました。

・椅子を買い替えた

まあ大した話ではないのですが、テレワークで家のPCの前に座ってる時間が長くなったこともあり椅子を買い替えました。今までは大学進学&一人暮らし開始からずっと使ってたニトリの椅子でしたが、長時間座ってるうちに腰や尻が疲れて痛むようになったこともあり、思い切ってBauhutteのゲーミングチェアに買い替えました。

ゲーミングチェアといっても一番安いエントリーモデルなのでアームレストもリクライニングもないよくあるオフィスチェアに近い椅子ですが背もたれが大きくなりメッシュになったことの他、シートも尻にフィットして非常に快適になりました。

で、今まで使ってた椅子をリサイクルショップに持っていく直前に座ってみたらその落差に愕然。なにしろ、

・とにかく固い、背もたれもシートも

・全般的に小さすぎる

足腰キツイ

まあ、そりゃ疲れるよな…、というのを改めて実感しました。

まあ、作業環境についてはそれなりに投資をした方がいいというのはPC以外にも椅子も大事ですね。

・電源タップを買い替えた

大した話ではないがPC用に電源タップも買い替えた。部屋のコンセントとPCの設置場所の位置的に割と無理くりな状態だったので思い切ってPC用の電源タップも3mものでかつ雷ガード内蔵のものにした。

さらに電源タップも両面テープで机の裏に貼りつける形にし、埃をかぶることによるトラッキング対策も行った。課題としては両面テープ固定なので少々外れやすいという点があるが。

P.S.

それとですが30歳になったことも合わせて干し芋の一覧を置いておきます。
プレゼントが届いたりすると思わず喜んじゃいます。


2020年4月22日水曜日

テレワークが始まって2週間

現在の会社に転職してから早3年目、オフィスも引っ越してから程なくしてコロナ騒動もあり筆者の会社でも新年度早々にテレワークが始まった。

そしてテレワークが始まってから2週間経つのでその雑感を軽く書く。

・通勤時間が一気に浮いたのでその分余裕ができる、あと精神的にもかなりラクになった。

筆者の自宅から会社まで片道で90分、往復なら3時間。これが続けば相当な時間のロスになる。加えて朝夕のラッシュだから満員電車で通勤だけで筆者のSAN値は思いっきり削られるので会社に着く頃には滅入った状態になることがほとんどだった。
が、テレワーク以降はその「通勤」がないので3時間分の余裕ができるので、朝はゆっくりくつろぐこともできれば、自室の掃除やら洗濯などもする余裕もあるし、満員電車でSAN値を削られることもないので精神衛生に非常に良い状態で仕事ができる。
筆者自身が実感したテレワークはやはり精神衛生面のメリットが大きい。

・普段の生活と仕事が地続きなので自己管理がよりシビアに求められる。

テレワークの筆者自身の最大の課題がこれ、環境面でいえば大画面のモニタやハイスペックPC、青軸メカニカルキーと作業環境は会社よりもいい状態だが、時間面でいえば仕事も全部家でやるのでそのON/OFFがよりシビアに求められる。ぶっちゃけいうと一旦ダレれば悉くダレるのでその分仕事の進捗も思いっきり引きずることになる。筆者自身としてもそのあたりの仕組み、ルーティンは作っておく必要がある。今のところとしては消灯と起床時間を固定させること(夜更かしはせずに朝も二度寝をしないなど)、あとはBGM(筆者の場合はAlexaにテキトーにストリーミングで流してもらったりYoutubeの自然音シリーズとか)をかけておくなどといったところか。集中力という点でいえば筆者自身の最大の課題でもある。

・太る

意外と地味に太る(大事なことなので2回言いました)。仕事の場合は客先対応、あるいは普段の食糧の買い出しなどで外に出ることはあっても1日中家で過ごす状態が続くので圧倒的に体を動かさなくなる(基本寝床かデスクの前の状態)。なのでその分太る。
対策としてはジャンクフード類を出来るだけ控えることとあとは仕事の合間合間に適宜自室の掃除なりで適宜体を動かすようにするといったところか。後は筋トレとか。

メリットも課題もそれなりにあれどなんだかんだ言って精神衛生上のメリットが大きいのがテレワークを始めてから実感した。

2020年2月16日日曜日

Google Home -> Amazon Echo

時は去ること2017年の暮れにGoogle Home Miniを買ってから約2年弱…

Amazon Echo Dotを買った。
まだ開封したばかりなので設定はこれからだが。

Google Homeを持っているのになぜ今になってAlexaにしたのか。
理由は以下の通り。

メインで使っているサービスがAmazonならいっそのことAlexaにした方が利便性もいいから。

もともとNature Remoも導入して家電の操作もできるようにしていたが、Google HomeだとやはりGoogle系のサービスがメインになってAmazon系のサービスは無論だが使えない。
筆者自身はもとよりAmazonプライムに入っておりプライムビデオでアニメや映画を観て、Amazon Music Unlimitedで音楽を聴きネット通販はAmazon1本、そしてFireタブレットでKindleを開いて電子書籍や漫画を読むというほぼほぼAmazonズブズブの生活を送っていたため、この際はGoogle HomeからAlexaに乗り換えてしまおうと思い、早速Echo Dotを買った。

早いところ一通り設定してAlexaに乗り換える次第である。

Google Homeについては今後はサブ機としてリビングではなく台所に設置しようかと思う。

2020年2月11日火曜日

久々の自作:VMware ESXi用ホスト機

かれこれ数か年ぶりにPCを自作した。

仕事用で。

職場でインフラ検証などで使ってたVMware ESXiの親機が故障してしまい急ごしらえせざるを得なかったので急遽秋葉原へダッシュして部品一式を調達して組み立てた。

筆者のセレクトした構成は以下の通り

・CPU:Core i7 9700
・M/B:ASUS PRIME H370-A
・HDD:WD RED 3TB
・筐体:Define R5

筆者としてはVMを多数載せること、常時稼働環境であることを鑑みて電源とストレージは常時稼働用の高耐久モデルを選定した。(ちなみにBTO含め既製品PCは多くの場合電源のランクは80Plus Bronze等ランクが落ちる。)

後の祭りではあるが、稼働させるVMの台数やESXiをインストールすること、また配線などの効率性を鑑みればCPUはCore i9ないしはRyzen 9、マザーボードはintel NIC採用モデルが多いZ390を選び、SSDは2.5インチではなくM.2を購入すればよかったと組み立て後に軽く後悔した。ただ、ストレージや電源回りなどのポイントを外さない選定となったので結果としては悪くないといえる。

 筐体はいわゆる「裏配線」筐体だが、筆者は手先が悉く不器用なため、ここまで汚く配線を組み込めるのもある意味でセンスがあるといえるかもしれない。
そんなこんなで無事完成、組立開始から完成まで2時間半程度、ATXでかつ凝った構成でないため比較的あっさりと組みあがった。ただ、この後ESXiのインストールに悪戦苦闘しさらに3時間以上費やす結果となった。

ESXiインストールで、今回インストールしたのは5.5だが、NICがRealtekだったこと、また、SATAをそのままでは認識しないため別途RealtekとSATAのドライバを読み込ませたインストールメディアを作成する必要があること、また、(intel CPUの場合)VT-x機能が標準ではオフになっているため、UEFI側の設定でオンにする必要がある。

筆者がインストールメディア作成の際に参考にした手段・手順の主なサイトはここ。
大抵「ESXi SATA」「ESXi Realtek」などで検索すれば似たような情報はゴロゴロ出てくるのでここでのやった手順などは割愛する。

ESXi 6.0 のインストールで NIC または HDD/SSD が認識しない場合の対処
http://void-asterisk.blogspot.com/2015/12/esxi-60-nic-hddssd.html

そんなこんなで作業開始から正味6時間、無事ESXiのインストールまで完了し、vSphre Clientからも無事接続できることを確認して、無事ESXi環境の構築も1日で完了した。

心なしか久しぶりにインフラ屋らしいネタが書けたような気がしなくもない。