2017年12月31日日曜日

2017年今年買って良かったもの3選

仕事納めも昨日で無事終わり大晦日

というわけで今年のブログ納め、今年の総括として今年買って良かったガジェット系3選で締めくくる。

1.NAS

これと付け合わせで買ったのが東芝のエンタープライズHDD、MG04ACA500E。
これでローカルのデータをNAS上に移行、データのアクセスもこれで一元化できたのが大きい。ただファイルの整理はともかくもiTunesの楽曲データが余りにも多いことと、日ごろの多忙でまだ整理できてないのが難点。(いうなれば引っ越しした時のままでまだあっちこっちに引っ越し段ボール箱が部屋に散らかってる状態、こればかりは早く何とかしたい)
それでもNASの導入でいろいろと捗ることになったのは言うまでもない。

2.GoogleHome Mini

が、ちょうど商戦期の多忙さや部屋の大掃除でいろいろゴタゴタだったのでまだ開封すらできてない…。
といっても個人的にもいろいろ興味深いしいろいろと期待の一品ではある。

3.ikey


今年の暮れに気になって買った。USBポートに挿すだけで自動設定されるしWindowsHelloの設定でパスワード入力の手間も一挙に省力化できたということで非常に意義のある買い物だったことは言うまでもない。加えて3000円程度の安さというのも筆者の評価ポイントである。

以上が私が2017年の今年買って良かったもの3選だ。
改めてよいお年を

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2017年12月22日金曜日

ikeyの指紋認証が秀逸でいろいろ捗る

なんとなくよさげな感じがしたので買ってみた

ikey

USBタイプの指紋認証リーダー、値段は\3980と微妙に高め。
形状としては小型のUSBメモリのような形、ヘタをすると無くしかねない。


特別何か設定が必要というわけではなく、USBポートに挿すだけで終わり、設定は全部自動でやってくれるのでこれといった操作がいるわけではない。単純に認証系のアプリの設定で指紋認証を使う設定をするだけで済む。
Windows 10であればWindows Helloが使えるので筆者はさっそくこれで設定をした。
Windows Helloの設定といっても基本的にやることはiPhoneなんかのTouch IDのそれと一緒。


手順はWindowsの設定から「アカウント」→「サインイン オプション」→「Windows Hello」の項目の指紋認証のセットアップで開始


あとは指紋の登録とPINコードの設定で完了。Windows Helloの設定はパスワード管理ツールとの紐づけ設定もできるので汎用性が非常に高い。


実際に使用した感じ。

捗る

とにかく捗る

ガチで捗る

基本的に筆者は超絶ものぐさな性格なのでパスワードのタイプミスでテンションやら気力が根こそぎ削られる性格である、だがこのikeyの導入で指紋リーダーに触れるだけで一瞬でログオンできるしパスワード管理ツールのログオンもこの一触れで一発完了。

SynologyのNASGoogleHome Miniに続いて筆者の2017年今年買って良かったモノの一つである。

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2017年12月9日土曜日

雑記:Google Home Miniを購入


3000円と安かったので衝動買い

どう使っていくかはこれから考える。

反省も後悔もクソもない(キリッ)。

とりあえず設置したNASのストレージ整備がまだ進んでないのでこっちもいい加減進めないとマズい。

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2017年9月23日土曜日

自宅クラウド構築記(環境構築編)

長らくサボったが前回の続きから…。

えーと、更新サボってました。主にポケモンGOでひたすら伝説レイド狩りばっかやってNAS周りの記事書きをモロにさぼってましたスミマセンm(_ _)m

早速NAS筐体の設置まで完了しNAS環境の設定(OSインストール&他もろもろの設定)の段へ移る。

筆者の目論見としての検討はこの通り
・ローカルストレージのデータをNASへ移行
・自宅外からファイルの読み書きをできるようにする
・iTunes Serverの設定とiPhoneの同期、メディア環境の一元化
・VPN&WOL環境の設定でリモートデスクトップの操作をよりやりやすくする
・持ち出し用のノートPCからNASフォルダへアクセスできるようにする
・NASの中身をクラウド上へイメージバックアップを行いNAS、HDDが吹っ飛んだ場合に備える

で、その前段作業としてのDikstation Manager(DSM)のインストールとその設定


設定といっても基本はブラウザからのGUI操作で「find.synology.com」で接続したNASを勝手に見つけてくれるので問題なく見つかれば「接続」をクリックしてウィザードの指示に従うだけでOK、DSMのインストールそのものは10数分ほどで終わって勝手に再起動する。

再起動後は管理者アカウントの作成を求められるのでユーザー名とパスワードを設定する。アカウント作成後はメンテナンスの設定等の画面だが特にいじる必要はない。


あとはQuickConnectの設定だ。Synology製品を初めて入れる筆者の場合はここでSynologyのアカウントも同時に作成する。QuickConnect IDはざっくりいえば設置したNAS環境にログインするためのIDみたいなもの。(後述するが筆者が何のためにこれを使うのかを知らずに軽く躓いたとこの一つ)


QuickConnectの設定も完了し、DSMの設定はこれで完了。DSMのメイン画面も基本的にはWindowsのデスクトップ画面と同じで操作性は申し分がない。

スクショはとってないが以下筆者が設定した内容とそこで躓いた箇所
・ローカルからNASフォルダへアクセスする際の設定
DSM上で作成した共有フォルダをWindows上から共有フォルダとして登録するがNAS名では見つからずIPアドレスの直打ちで解決。おそらく名前解決がうまくいってないのが考えられる原因の一つ。

・外部ネットワークからのアクセス設定
iPhoneからのアクセスでは「DS File」というアプリを入れてアクセスするが当初はWindowsのローカルの設定と同じくIP直打ちで設定。フォルダの参照は上手くいったが問題なくアクセスできたのは自宅内のLAN(Wi-Fi)環境内のみで外出先(4G環境、外のインターネット)からはアクセスできないという事態に。この時まではQuickConnectの意味を知らなかったために一時混乱する。が、ログイン情報をQuickConnectIDで設定することで解決。
ただ、持ち出し用のノートPCで外部のデザリング環境からアクセスするときに同様に設定できるかが分からないため、外部からのDSMへのアクセスを含めてルーター側のポート転送などの設定が必要になる可能性もある。

今回の設定やトラブルシューティングでは筆者はこのサイトを参考にした
ホームネットワーク研究所
https://nw.myds.me/category/synology/

ごたごたになりながらもどうにかNASの環境設定も完了し、ひとまずストレージとして機能するようになったのでひと段落。ここからが本番だが筆者にとっての難所がまだあった。それはまたそのうちに。

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2017年8月27日日曜日

自宅にNASを導入して自宅クラウド環境を構築した話

迂闊にもブログを放置してしまった

が、ようやく久々に技術ネタで1本書けそうな気がする、というわけで本題

表題の通りNAS筐体とエンタープライズ用のHDDが処分価格で安かったのでタイミングも良いのに合わせて思い付きで購入した。


今回買った商品は以下の通り
・Synology Disk Station DS115j
・TOSHIBA MG04ACA500E

2つ合わせて総額3万円弱という破格の安さ、今回はこれで自宅クラウド環境を構築しようというわけだ。筆者としては最低でもRAID環境で構築したいところではあったが懐事情が余りにも厳しいという事と単純にNASを入れるだけでバックアップはとりあえずAWSなりGoogleなりでイメージレベルでクラウドに上げてしまおうという考えで1台物のNAS筐体で妥協した。HDDは型落ち品と言えどエンタープライズ向け製品なので24時間連続稼働でもヘタれない耐久性だ。


早速製品を開封、そして組み込み。サイズは非常にコンパクト。HDDはそのままドライブベイにはめ込んでねじ止めするだけで終わり。1台物の筐体なので実質的には外付けHDDケースに毛が生えたものといった方がしっくりくる。その後はルーターと配線・接続を行って設定を行うのみ。

左からNAS、ルーター、ONU。非常にコンパクトで場所も取らない。

家具の配置と電源、回線のモジュラージャックで配線がさらにカオスなことに。筆者としてはこれを何とかして養生しておきたいところ。

で、設置作業が終わったところでNASに対するOSインストールと設定作業が始まるのだがこののちに修羅場が待ち受けてるとは思ってすらもいなかったであろう。

(続)

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2017年5月24日水曜日

雑感:ロボアドバイザーに向いてる人と向いてない人

たまには柄にすらない資産運用ネタでも

最近ロボアドバイザーが話題だ。有名どころを上げるとすればウェルスナビTHEOなどがそうで、主としては海外のETFを中心に買い付け・運用・売却や分配の再投資を全て自動で運用するという資産運用サービスの事を言う。

筆者自身も新卒で就職して数年経ってからと遅まきながらもインデックスファンドの積立投資を細々とやり始めていたのもありこのサービスは結構気になっていたので、改めて調べてみたが筆者にとっては真っ先に感じたのは「あ、自分にとってこれはないわ」という印象。というわけでタイトルの通りに分けてこの印象を説明しようか。

ロボアドバイザーに向いてない人

・すでにインデックス投資をやってる人

おそらくだが、インデックス投資をすでに実践してる人の大半は自分なりにアセットクラスやアセットアロケーションのポートフォリオを組んで運用していると思うが、やはり一番厄介なのは逆にロボアドバイザーによってそのアセットアロケーションが狂ってしまうというのが難点と言える。自動運用と言っても機械の意思決定と人間の意思決定はまず一致しないし場合によっては本人の思うような運用ができないという点がデメリットと言える。
後はコストが盲点、実質的にはロボアドバイザーを通してETFを買うのでロボアドバイザーというファンド・オブ・ファンズ(別の投資信託に対して投資をする投資信託)の投資信託と言える。なのでコストもロボアドバイザーの手数料+ETFの信託報酬なのでやはり多少なりにもコストがかかってしまうという点も無視はできない。

・単純にカネを増やしたい人

ロボアドバイザー以前の話。それならFXとかCFD取引でレバレッジかけてやった方が手っ取り早い。当然ながらその分リスクは大きいし素人がやったとこで大ヤケドして有り金吹き飛ばすのがオチだが。といっても中には自動運用を都合よく解釈している御仁もそうそういないとも言えないが。とはいえかくいう筆者も初めてロボアドバイザーなるものを聞いたときはそんな風に解釈してしまった時がありました。

逆にロボアドバイザーに向いてる人

・これから投資を始める人でかつ、まとまった資金がある人

全くの初心者でこれから資産運用を始めるというのなら話は別。ウェルスナビはスタートラインが100万円とやや高いもののTHEOならば10万円とスタートラインが低いので初めて資産運用をする場合にボーナスが入ってきたタイミングでその半分を放り込むような形での運用もできるし変に銀行員や証券マンの口車に乗せられてぼったくりまがいのミョーチキリンな投資信託を買うよりははるかに良い。そういう意味ではまとまった貯金があってこれから資産運用を始めようという人にとっては一つの福音とも言える。

まとめ

ロボアドバイザー自体は完璧な金融商品やサービスとは言えないがそれでも今まで銀行や証券会社によって売られてきた投資信託なんかに比べればはるかに秀逸なサービスといえる。すでに積立投資である程度資産運用慣れしてる人にとっては不向きな節も言えるがこれから資産運用を始める人にとってはベターな選択肢の一つとも言える。とはいえ資産運用や金融商品や運用方法、スタイルは十人十色、三者三様なので各自十分に調べ上げたうえで始めよう。

というわけで資産形成とかロボアドバイザーとか投資のよもや雑感はこの一言で締めくくろう

~ロボアドバイザーは最悪の金融商品らしい。ただし、これまでに売られてきたあらゆる投資信託や金融商品を別にすればの話だが~

あと余談、最近ですがSBI証券が5/19からiDeCoの手数料を無料にするというアナウンスを出しましたね。筆者もつい最近iDeCo口座をSBIに移しましたが、やったぜSBI!!

※注意
当記事はあくまでも個人の所感に基づくものであり特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。また、投資においては元本の損失を被る恐れがあることを理解したうえで最終的な決定判断は全て自己の責任において行いましょう。

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2017年4月4日火曜日

新しい定期券(付きクレカ)と新しいパスケース

京王線ユーザーにとっては画期的なカード「京王パスポートPASMOカード VISA」がリリースされたという知らせを受けて今まで使ってた定期券、そしてPASMO、京王パスポートカードを全部まとめようともくろみ早速申し込んだ。

無事審査も通過して新年度切り替わりと同時に使用開始


カードフェイスもモノトーンを基調としたシックなデザイン。
で、京王線地帯での買い物や定期券、PASMOオートチャージ付きなので今までいちいち現金チャージで券売機に並ぶ手間も省けるのでますますキャッシュレス生活が捗る予感だ。

おそらく財布を持たなくてもこの1枚だけで外出できてしまうといっても過言ではない。

で、問題。



今まで使ってた定期入れはカードフェイスがほぼむき出し状態。
クレジットカードをそこに入れるのも筆者としてはそこはかとなく使い心地の悪い印象があるし何よりカードがあっという間に傷だらけになってボロボロになってしまうのが嫌というのもあって新しくしようかと悩んだがそれを一掃するアイテムが出た。
今回買ったそのアイテムがこれ、残高表示機能付パスケース『nocoly(ノコリー)


といっても単にPASMOやSuicaの残高確認ができるだけのパスケースであってそれ以上の機能はない。が、筆者が気になったのはカードがむき出しではなくすっぽりと中に入る構造であるのが気に入って即購入。




サイズはカード大、裏側にスライド用の取り出し穴があるだけ、電池はリチウム電池で動く。


実際にセット、カードを差し込むだけでOK


カードはすっぽりと、残高表示もバッチリ。


肝心のセキュリティ面においてもカード裏のサインやセキュリティコードは隠れるので安心だ。

実際に使ってみたところでは、カードと同じサイズでものすごくスリム。かさばらないし何よりもカードがすっぽり入るので傷だらけにならないという点ではベストな一品。カードの申し込みも合わせて今年の買ってよかったものの一つに早速入った。


2017年2月10日金曜日

自前のルーターを導入してレンタルしてるBBユニットを返そうと思ったが失敗した話

長いタイトルだが表題の通り

自分用のルーターを買ってきて設置してソフトバンクの光BBユニットを返却しその分のレンタル料を削減して月の通信費を削減しようと試みたもの。

ソフトバンク光の場合、光BBユニットがあるが実は光BBユニットはレンタル品で月540円取られるという代物。(当然ながら無くしたり故意に壊したりした場合は弁償することになる場合もある)

今回買ったのはAterm WG1200HS

チープなルーターだけど単純にPCとスマホをネットに接続するだけのレベルで複数台のPCやらNASやらを同時に接続して無理くりな使い方はまずないので筆者にとっては十分なレベル。

さっそく設置

まず配線、のちリンクアップを確認。その後はブラウザから設定画面を開いてソフバン光のPPPoE情報を書き込んでルーターを再起動するだけで完了。 ルーターそのものは5000円強、月540円のレンタル料基準で見ても1年も使っていれば元は十分とれる見込み。


お役御免のルーター、当初は返却を試みるが安易に返却できないということが判明。

で、今回の返却できないという罠にはまったのはソフバン光に問い合わせた時に判明。オペレーターに返却の旨をすかさず申し出たら。

「あのー…、恐れ入りますが現在ソフトバンク光とソフトバンクモバイルのおうち割を契約されている場合、ルーターを返却した場合はレンタル料はかからなくなりますがおうち割も外れることになるので月の料金が高くなる場合があります。」

え・・・。( ゚д゚)ポカーン

何ということ。
一瞬フリーズするもなんとかならないかと軽く粘ったところBBフォンオプションパック(主に050通話オプション)とBBサポートワイドサービスを外すことで安くなることが分かり今回はルーター返却まではいかずともこれらのオプションを外すことで通信費削減という目的は達成できたのでまあまあ良しというところ。というか050オプションはまず使ったことすらないしテクサポに至ってはこれまでのネット回りをほぼ自己解決してきた筆者(その前に自宅のPCも自前で組み立てているうえに元インフラSEにして秋葉原のパーツショップという本職だが)にとってはまず無用と判断し速攻でこのオプションを外す判断。というか契約内容しっかり見ろや自分。

ただ筆者としては携帯電話はMVNOに乗り換えること、と合わせて光回線もソフバン光から乗り換えることを検討しているので遅かれ早かれソフバンとはおさらばする予定である。

おまけ




最近MSIのアップデートツールでSmartToolなるものがインストールされ何なのかと開いてみたところどうやらXHCIドライバのインストールメディアの作成ツールのようである。SmartToolではintel 200シリーズに対応したという文言があるがintelとMSはWin7のサポートはSkylakeまででKabylakeではWin10以前のOSは一切サポートしないという旨のアナウンスを出しているのでKabylakeでWin7インストールはぶっちゃけ自己責任といったところ。(と、いうかWin7のインストールメディア自体が店頭に出回ってるかどうかすら怪しい)

と言っても既にWindows10にとうの昔にアップグレードした筆者には正直無縁の話である。

その前に筆者はいまだにHaswellでやりくりして3年目に差し掛かっているが。

2017年1月8日日曜日

自作PC編こんなものいらない:内蔵型の光学ドライブ

まず冒頭に、2017年の初投稿ということで改めてあけおめアゲイン(雑)

と、今更新年の挨拶もあれなので早速本題へ

現在のメインマシンを組んでから約3年ほど、内蔵型の光学ドライブは実のところOSインストール以外で使ったことが数える程度の回数しかない。

内蔵型の光学ドライブはこういうの↓


5インチベイ内蔵型の光学ドライブ自体はDVDのみで1000円ほど、Blu-ray対応でおよそ7、8000円の相場だが5インチベイの内蔵型を買うメリットはないといっても過言ではない。

光学ドライブを使う機会は大部分はOSインストールで終わってアニメや映画などの視聴と言っても大抵の場合はAmazonビデオやNETFLIXのストリーミング配信で事が足ることが多い。

加えてPCパーツの中でも光学ドライブのトレイを出し入れするベルトの劣化がダントツで早いというのもその理由だ。


大多数のユーザーはOSインストール以外での利用は滅多にないので光学ドライブを用意するならUSB接続のポータブル光学ドライブを買った方が遥かに利便性も良いだろう。
デスクトップPC、ノートPCと環境を選ばないことと出先でも使えるという点、必要な時だけ使えばよいという点ではコストパフォーマンスもはるかに高い。

今の自作PCケースでは5インチベイを初めから持ってないケースも多いが、5インチベイに光学ドライブをセットするという必要性も徐々に薄れてきている。

5インチベイの存在意義

では5インチベイが「いらない子」なのかというと、それも「否」。
5インチベイの最大のメリットを挙げるとすればそのスペースの広さと拡張性だ。

例えばケースファン用のファンコントローラやUSBなどの追加用インターフェースのフロントパネル、あるいはHDDやSSDのマウンタといった形で工夫次第でいくらでも拡張性を拡げることができるというのが5インチベイのメリットだ。



このようにマウンタの選び方ではSSDを2台追加するといったことも容易にできる。

5インチベイのスペースはぜひ活用してほしいものである。