2010年9月23日木曜日

Webの技術が、素晴らしいビジネスの種にもなる

最近、すごいニュースがありましたね。

中学生にして世界第3位のダウンロード記録をもつiPhoneアプリを作ったという中学生。

なんか最近のニュースでも取材されたとか。そして今では「iPhoneの天才」とさえも言われてるみたいですね。

ちなみに彼は灘中だそうです。

今回の彼のような例に限らずとも、WebやITの技術は時に素晴らしいビジネスをも生むことすらあるのです。

彼のような天才に限らずとも。

たとえばあるホームレスの青年。

中高といじめにあい、就職後も仕事がうまくいかずに間もなく失業、そしてホームレスとなる。

しかしその寝泊りしていた公園にて、ひたすら持ち物のノートパソコンのキーをたたき続け、あるサイトを完成させた。

いまではIT世界の長者の一人だ。

その人物の正体が、あのOKWaveの創始者なのだ。

また、ある大学生の青年。

大学では文学部で心理学を学んでいたが、心理学には興味を示さず、勉強していたのはもっぱらWebとプログラミング。

最初、個人的に情報収集をしようと作った一介の小さなサイトが、受けが良かったために広がりそのまま大規模化し、有名掲示板となった。

それが「2ちゃんねる」、創始者はあの西村博之氏である。(ちなみに俺の大学のOBです)

いまでは関連企業の売上も合わせるとその収入は億を超えるそうな。

まー他にもアメリカでもビル・ゲイツの見よう見まねで始めたビジネスで億万長者になったティーンエイジャーもいますし。

Webの技術がすごいことを生むのは確かです。

ちなみにそのiPhoneの天才中学生、彼はスタンフォードを目指すようです。

これがいわゆる頭脳流出ですね。

まあ、最近では私も時折、この日本を出ていきたい、と思うことがあるんです。

この閉塞感の漂う国に嫌気を感じ、自由になりたいと思うことがあるんですね。

逆にその空気を打破して日本を変えるという気持ちもあったり。

Web,IT,海外に関連したことでは、9月上旬に私のゼミでは3年の先輩方は海外調査でシンガポールに行ってきたとのことです。

で、こないだゼミ室で先輩からもシンガポール視察のことを聞きました。

現地の大学も訪問したけど学生のレベルや意識の高さが半端ないもので、とても日本の学生では太刀打ちできそうにないくらいだそうです。

話を聞く限りでは今回の調査は相当刺激的だったとのことです。

私たちもこのままではいいわけがありません。

まあ、俺自身もプログラミングをマスターしなければ。

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